元エホバの証人二世ルデアの遺言

元エホバの証人二世の行動および状態に対するその態度と心理のブログ

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

エホバの証人二世の鬱は「甘え」か?「原罪論」から来る弱さなのか?

twintailsokuhou.blog.jp という、さっきとりとめもない記事に遭遇した。 結論は概ね >>9 のこの発言に尽きると個人的に思う。 [ 9 ] 甘えでも鬱でもどっちでもいい そいつが使えないことに変わりはないんだから 社会はそいつを置いて行く 以上 これをどう捉…

元エホバの証人二世として開花できる花 part.2

エホバの証人として許されなかったことの一つに「哲学」がある。 かの著名な哲学者であるニーチェの文章を読めば分かるが、いわゆる「キリスト教」の腐敗した原因は全てパウロ及びローマ司教たちにある。 ニーチェ入門 (ちくま新書) 作者: 竹田青嗣 出版社/…

元エホバの証人二世として開花できる花 part.1

花は美しく、そして儚い。 だが、その儚さゆえの美しさもある。 僕たちエホバの証人二世にも咲くことが出来る花はある。人を愛することの価値(人の存在価値を認めることの意義)、そして人に優しさを与えることの意味を。 エホバの証人の二世は人の痛みに対し…

迷わない

エホバの証人が否定的になっていたこの世の音楽であるが、山崎まさよしが歌っていたが「月明かりに照らされて」という曲がある。 月明かりに照らされて 山崎まさよし ポップ ¥250 provided courtesy of iTunes この歌詞が僕は好きだ。 「これ以上 迷わない …

『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』(エホバの証人の漫画)という話を読んで

よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 (ヤングマガジンコミックス) 作者: いしいさや 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/12/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る を Kindle版で買って読んでみたのだが、どうやら僕には合わな…

人を感情で利用しない(自己存在で他人を理解する)

以前の記事でも述べたが、大切なのは自分を愛することで人への愛を知ることだ。 人とは言ってみれば他人である。 だが、自分への愛し方を知らないで他人を愛することなんて出来やしない。他人に自己犠牲的な愛を強いることはマゾじゃなくサディストのする行…

自分に優しさを与えることで人にも優しさを与えることができる

エホバの証人だった親はあなたに対して厳しかったのではないだろうか。 エホバの証人の親なら聖書というレールが与えられている上、経済的にもあなた(この場合エホバの証人二世)を操作しやすかっただろう。 短略的に言うと、エホバの見方 = 親の価値観 であ…

人生に正しさ(楽しさ)を求めない(2)

全ては僕から起因した出来事だ。 だから僕は自分しか責めることができなかった。 元妻は去り、小規模共済も解約し、そこから得た解約金からの所得から大きすぎた家(3DK)を離れ、今は大阪のこじんまりとした部屋(2DK)に住んでこのブログを更新している。 余計…

人生に正しさ(楽しさ)を求めない(1)

エホバの証人二世(子ども)時代なら、正しいことを行え、ただただ楽しいことは避けろ、と教えられただろう。 確かにどちらも正解でどちらとも不正解だ。 人生なんて聖書時代と較べて社会も変わってる(異なってる)し、自己快楽のみの追求であれば将来の自分像…