創造的価値を見出す〜詩を書く〜
何をしても孤独に感じるのであれば、何かを作ってみることを念頭においておくといいかもしれない。森博嗣氏が言うには詩を書くことを勧めていたが、僕個人としてもこれは効果的だと思う。内面を見つめ、それを言語化し、それから客観視する、という一連の作業がようするからだ。それをわざわざ公開する必要はないが、Twitter などで公開してもいいかもしれない。なんだったら note で有料記事として出してみてもいいかもしれない。お金も稼げて一石二鳥になる人もいるかもしれないから。
僕の場合はエホバの証人時代によく詩を書いてはインターネットに公開していたが (もちろんエホバの証人としてはやってはダメだった行為だと今更ながら思う)、それで人と何かしら繋がりを持つことができたのはまだインターネット黎明期だったからかも知れない。
また、創造的価値についてはヴィクトール・フランクル氏も強く勧めている。何か作る作業は非常に自己と向き合うのに向いているだけでなく、体験的価値に繋がることについても明記していた。
詩を書くなんて恥ずかしいかもしれないが、やってみるといい。内在する感情を知ることで自分を深く知ることに繋がるなら、やっても損はない。
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
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